先日、神奈川の砂浜でソフトバンクの電波が掴めず苦労しました。その場所ではAUも繋がったそうです。
人口カバー率ではなく電波が届く範囲という意味で、やはりまだまだソフトバンクは弱いなと痛感しました。
以前、ドコモの携帯を持っていた時期もあったのですが、通話アンテナとiモードアンテナが分かれている点や、iモードでのメールの使いにくいさに閉口してしまい、半年で解約した経験があります(今の端末がどれくらい改善されているのか分かりませんが)。
今年は「電波改善宣言」を掲げ、基地局倍増を計画しているソフトバンクですが、どれだけ挽回出来るのか期待したいところです。
同時にドコモから追い詰められつつあるソフトバンクの孫社長が、iPhone の独占契約をどこまで守りきれるかが見物です。
携帯電話サービス各社の6月の契約純増減数は、ソフトバンクの子会社ソフトバンクモバイルが純増数22万9500件と首位に立った。米アップルの携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」販売の成功が貢献した。2位はNTTドコモで純増数は16万4600件。KDDIの純増数は6万1300件にとどまった。
ソフトバンクは、5月下旬に発売したアップルの多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」と6月24日に発売したアイフォーン4のそれぞれがどの程度の新規顧客を掴んだかは明らかにしていない。ただ、これらの製品が、新規顧客を惹きつける重要な要素であったことに間違いはない。ソフトバンクは過去3カ月間で約75万人の新規顧客を獲得している。08年以来、アイフォーンを販売してきた同社は、アイフォーンの唯一のサービス・プロバイダーだ、現時点では。
MM総研の調査によると、09年4月から10年3月までの日本でのアイフォーンの販売台数は170万台で、この期間に販売された高機能携帯電話(スマートフォン)の72%を占める。これはアイフォーン4が発売される前の話だ。アイフォーン人気により、スマートフォン市場の規模は昨年比で2倍になった。
これまでの販売台数は驚くべき水準だが、ソフトバンクは好機が続いているうちに成果を手中に収める必要があるかもしれない。携帯電話サービス会社に対し、SIM(シム)ロックの解除を「奨励する」意向を示している政府が、これを実行に移すとのうわさが広がっているのだ。SIMロックが解除されれば、顧客は携帯電話端末とプロバイダーの双方の選択が可能になる。基地局整備に資金を投じてきたドコモは今週、来年4月販売の端末からSIMロックを解除可能とする方針を明らかにした。
総務省はこれまでのところ、携帯電話サービス会社にSIMロックの自主的な解除を求めてきたに過ぎない。ソフトバンクの孫正義社長は、SIMロックの解除を断固拒否しているが、ドコモの動きはソフトバンクを苦境に追いやりつつある。
来年の今頃には、ドコモ経由でアイフォーンを利用することができるのだろうか。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版